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トッキー
2022.3.29 14:54メディア

無自覚なロシアの味方・玉川徹

「まん防」が終わって今週から
玉川徹が
のうのうとスタジオに戻ってきた
羽鳥慎一モーニングショー。

ロシアがウクライナを朝鮮半島のように分断し、
東部のドネツク州・ルガンスク州を
支配下に置くことを狙っているという
深刻な話題の中で、早速玉川の
馬鹿発言が炸裂!!

玉川はマリウポリでどんどん人が
死んでいるということを挙げて、
こう言いました。

「攻められたらしょうがないじゃないか、
守らなければいけないじゃないかというようなことも
僕はわかるんですが、
ただ、僕は政府の仕事っていうのは

それでも戦争っていう状況に国を
追いこまないために、
いったい何ができるかと。
戦争という状態になっちゃったら、
みんな死んじゃうんですよ、こうやって。
とんでもない地獄のような状況になっちゃう」

その上で、玉川はこんなことを言うのです。

「一体その、ロシアに攻め込ませない、
要するに、ロシアに攻め込む口実を与えないためには
どうするってことができたんだ」

はああああ?
ウクライナの側が、ロシアに攻め込む口実を
与えたからいけなかったとでも!?

ロシアは、いもしない「ネオナチ」がウクライナに
いるというのを口実に攻め込んだんだぞ!
そんな奴に、口実を与えない方法があるんなら、
ぜひ教えてもらいたいわ!

で、続けて玉川はこう言います。

「僕はよく太平洋戦争の話をするんだけど、
太平洋戦争で結局アメリカと戦争してとんでもない、
310万人が死ぬっていうような被害を受けた。
我々は、僕はその時生きていないけれども、
その教訓をずっと考えながら生きている。
でも、あの時点で止めてれば、あの時点で止めてれば
っていうのをすごく考えますよ。」

これもツッコミたいことは山ほどあるけど、
次が最も重要なので、先を急ぎます!
それで玉川は、こう言うのです!

「で、この戦争が終わった後に、例えばロシアがこれから
攻め込んでってね、もっと攻め込んでいる状態で、
やっぱり東部2州ってことに関しては譲歩せざるを得ない
ってなった時には、この戦争の意味は何だったって
話になってしまうんじゃないかって思いますよ」

つまり、これ以上戦ってもっと死者を出すくらいなら、
ここで東部2州くらいロシアに譲って停戦した方が
いいんじゃないかと言っているのです!

馬鹿か! わかってるけど!!

命が大切だから、侵略者に領土を差し出した方が
いいじゃないかなんて言う奴を、テレビに出すな!

そもそも、ロシアは当初、
首都キエフを落として傀儡政権を立てて

ウクライナ全土を掌握するつもりだったのに、
ウクライナ軍が徹底抗戦したから首都を諦めて
東部2州に狙いを絞っているわけで、
最初っから、命が惜しいので東部2州あげます
なんて
言ってたら、それだけで済むわけなく、
首都を落とされ、全土を掌握され、
ウクライナという国が消滅していたかも
しれないんだぞ!
ロシアというのはそういう国なんだから!

そんなこともわからないほどの
馬鹿なのか! わかってるけど!

その後で玉川はとって付けたように、
「僕はロシアの味方をしているわけじゃない」
「これはロシアが悪いに決まっている」などと
わざとらしく力説して見せていましたが、
こんな決まり文句は100万回言っても無意味です。

侵略者のロシアに対して、
「ウクライナの方が譲歩すべき」と1回でも言えば、
それはロシアの味方以外の何物でもないのです!

たったそれだけのことも自覚できないほどの
大馬鹿者なのか!! わかってたけど!

今日は玉川に対して羽鳥慎一までが
おそるおそるではあるけれども
反論しようとする場面が見られました。

そして隣の席ではコメンテーターの
吉富愛望アビガイルが、
山口真由よりも厳しい表情で玉川を
凝視していたのが印象的でした。
玉川なんか二度とリモート画面から
出て来るなと言いたかったけど、
こういうシーンがあるから、
やっぱりスタジオの方がいいのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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